2021年01月18日

依頼された相談者の状況

父親が亡くなり、預貯金は金融機関にて手続きは済ませたが、不動産に関しての相続手続きは難しそうなので専門家にしてもらった方がいいと考え、長男の方からご相談をお受けいたしました。

母親はまだご存命で、兄弟は３人で母親と長男以外は県外に在住しておりました。

また、遺言証書等をお持ちではなかったのですが、父親名義の不動産は、長男が相続をするということは家族の話し合いで決まっておりました。

当センターからの提案内容＆お手伝い内容

亡くなった父親に関する戸籍関係書類や母親・長男・二男・三男の戸籍証明などの必要な書類は、相続人それぞれが仕事で忙しく、書類の取得に時間がかかる為、当事務所での取得することにいたしました。

そして、戸籍証明書を取得し、不動産の確定書類・戸籍証明を基に、相続関係説明書の作成及び遺産分割協議書の作成を代行いたしました。

結果

家族間で、長男が相続する事に異議を唱える方もおらず、円満に相続登記が完了することができました。